抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ひ素(III)は0.8Mよう化カリウム,3.5M硫酸水溶液中から四塩化炭素中に抽出される。8-メルカブトキノリンとアセトンを抽出液に加えると,ひ素(III)-8-メルカブトキノリン錯体が生成するので,その錯体の吸光度を380nmで測定する。2価のすずだけが本法を妨害する。8-メルカプトキノリンがひ素(III)にくらべ余り多くないときは1:2=金属:試薬の組成の錯体が生成するが,試薬量が増加すると安定な1:3錯体が生成する。30μgまでのひ素(III)がBeer則にしたがう。Cu,Fe,Sb,Se,V,Pb,Sc,Ti,Mo,Zrはあらかじめ分離の要あり;写図2表1参4