抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Smith-Ewart理論によっては説明することのできない特別な場合と考えられている酢酸ビニルの乳化重合の重合速度は,前記理論の一般則と良く合致することがわかった。ラジカル間の速い交換と連鎖移動を仮定することにより重合速度は,r
p=k
p〔M〕
p(2k
d〔I〕
wV
wV
p/k
tp)
1/2で表わされ実験値と良く一致した。式中,添字pは重合体相wは水相を示し,〔M〕,〔I〕,Vはそれぞれ単量体濃度,開始剤濃度および各相の体積分率。k
pおよびk
dはそれぞれ成長および開始剤分解の速度定数;写図5参26