抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
だ毒ホスホジエステラーゼによるtRNAの消化を検討し,遊離するヌクレオチドをDowex-1-X8クロマトグラフィーで調べた。tRNAヌクレオチジルトランスフェラーゼにより,消化tRNAへのAMP,CMP再添加から遊離を調べ,3’-OH末端から4ヌクレオチド程度までしか分解されないことが判った。末端AMPは二番目のCMPより4倍,三番目のCMPより65倍速く水解される。tRNAの3’(2’)末端にアミノ酸が存在すると,末端AMPの水解速度は1/5に減少する。5種の異なるアミノアシルーtRNAで,アミノアシル-O-AMPの水解の相違が観察された;写図6表4参30