抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記こん虫のすべての変態期につい.5から100kradのガンマ線照射に対する感受性を比較。2種について結果は類似。Tmadtxsやや感受性が高い。処理卵及び処理幼虫の成虫化は5~10kradで阻止。種々処理レベルで出現した少数の成虫も,20krad以上では増殖能なし。雌成虫は雄成虫よりも,ガンマ線不妊化作用に対して感受性高い。両性共に不妊化するには,30線不妊化作用に対して感受性高い。両性共に不妊化するには,30kard以上を要する。小麦及び小麦粉の貯穀害虫処理に認められている照射量で,標記2種こん虫の防除可能であろう