抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空知背斜西翼中部の砂川地区に発達する登川,美唄両夾炭層の石炭化度の地域的変化は北に向うにつれて大きくなる.また下位の炭層ほど石炭化が進んでいる.0/°C×100の減少は深度100m当り2前後で,C%の増加は同じく1.5%である.現在みられる登川夾炭層には,位置的ならびに層位的に石炭化度のくり返し現象がみられる.この原因は堆積物の粗密の程度よりも,層の厚さの差異によるものと考えられる.石炭化度の変化の科学的検討により,その炭田の地史解析に有力な資料を提供することができる:参15