抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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摩擦に起因する振動については昔から知られていたが,実験的理論的研究が行なわれたのは比較的最近。著者等は面接触する2物体間に振動を与えながら,摩擦力を測定した。一般に振動は摩擦力を減じる。本論文は3部に分れ,本号には序文および第1部として「振動摩擦計を用いた実験装置」を記し,他は次号以下に連載。序文には本件に関する研究史を書いた。本文には摩擦計の構造,特性,装置の構成,測定方法を記述。摩擦計は2枚のダイヤフラムと2個のボビンから成り,それぞれ加振用,測定用として用いる。センサはチタン酸バリウムから成り,周波数特性がよい;写図8