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J-GLOBAL ID：201602000198191610   整理番号：72A0393901

コンクリートの初期引張性状に関する研究

著者 (3件)： 笠井芳夫 (日大) ,  横山清 (日大) ,  松井勇 (日大)
資料名： セメント技術年報  (セメント・コンクリート論文集)
号： 25  ページ： 254-258  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0276A  ISSN： 0370-9914  CODEN： SGNEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 予稿  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： コンクリートの初期引張性状を明らかにするため,試験装置を改良し,各種セメントを用いたコンクリートの初期引張試験を行なった.引張強度の発現はセメントの種類,水セメント比により相違するが,4-20時間において顕著である.24時間以降の強度上昇の割合はセメントの種類により相違する.引張応力度百分率一ひずみ度曲線を用いると広範囲の応力度-ひずみ度曲線を整理するのに都合よい.材齢経過にともないひずみ度は急激に減り,最小値を示した後,ゆるやかに増加する.F_l/F_e曲線はごく初期において小さく,次第に増加して最大値をとり,その後また減少する:参3

タイトルに関連する用語 (5件)： コンクリート ,  初期 ,  引張 ,  性状 ,  研究