抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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島根県の土壌より分離したStreptoverticillium aurocidicusの培養液から2種の水溶性塩基抗生物質を発見,A-396-I,IIと命名.両者の分析値は同じで,分子式C
19±1H
35±2O
13N
3.光学活性が果なり,A-396-Iは[a]
D28°+11.6°±0.5°(c0.936,H
2O)),A-396-IIは[a]
D28°+21.8°±0.5°(c 1.020,H
2O),薄層ローマトグラフィーで既知抗生物質と比較検討の結果,A-396-IIはヒグロマイシンBと同一.A-396-Iは新物質と推定きれ,グラム陽性細菌,グラム陰性細菌,ミコバクテリア,かび,プロトゾアに有効.マウス静注の急性毒性はLD
5012.50mg kg:参9