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J-GLOBAL ID:201602000230811811   整理番号:65A0111503

ほ乳動物心房筋に対するカフェインの効果とそのアデノシンおよびカルシウムとの関連

Effects of caffeine on mammalian atrial muscle,and its interaction with adenosine and calcium.
著者 (2件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 202-214  発行年: 1965年 
JST資料番号: E0052A  ISSN: 0022-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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モルモット心房の活動電位はカフェインによってプラトーが延長し収縮力は増強するが,高濃度(2mM)では逆に減少する。レセルビン前処置心房との比較で幾分かカテコールアミン放出の寄与が考えられるが,カフェインの作用の本質はやはり膜作用であろう。カフェインの作用は外液のカルシウムに依存し,あたかも心房筋に対する外液カルシウム量を増したごとぐである。カフェインはアデノシンの収縮力減少活動電位短縮の作用によくきっ抗するが,アセチルコリンに対するきっ抗は著明でない;図8表1参28
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