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J-GLOBAL ID:201602000230864869   整理番号:72A0378551

1-フェニル-1-オキシ-n-ペンタンのアミラーゼ分泌促進効果の検定 ラットすい臓摘出かん流標本およびイヌin situ標本による実験

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資料名:
巻: 67  号:ページ: 648-656  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0740A  ISSN: 0015-5691  CODEN: NYKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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イヌのすい管かん流法およびラット摘出すい臓かん流標本を用い1-フェニル-1-オキシ-n-ペンタン(PHP)のすい臓アミラーゼ分泌に対する効果を検討.すい管をタイロード液で連続的にかん流させたイヌの十二指腸内にココナツ油で希釈したPHP200mg/kgを投与すると流出液中のアミラーゼ活性は有意に上昇.溶媒単独では無作用.摘出ラットすい臓かん流標本でPHP(0.5~2.5mg/kg)を上腸間膜動脈内に投与すると投与量に比例してアミラーゼの分泌が明らかに上昇.しかしかん流液からCaイオンを除くと分泌上昇しない.以上からPHPのすい臓アミラーゼ分泌促進効果はすい臓のアミラーゼ産生細胞を刺激することにより生ずると結論:参20
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