抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高電流密度でのPN接合の順方向電圧降下を計算するには,非線形微分方程式を数値計算するか・または電界分布に近似を行なわなけれぽならないが.その際.厚いダイオードでは誤差が大きい。この論文では.より近似度のよい方法で.厚いダイオードをも近似しうる,閉じた形の解を得た。そして.この方法で比抵抗の異なる種々のダイオードについて計算解析を行なった。また,新しい方法を薄いダイオードに適用した結果,今まで用いられていた近似解に比べて,バルクの電圧降下が大きくなることがわかった。厚いダイオードの実験結果と計算結果はよく一致する;写図5表1参5