抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気と海洋の諸問題に適用できる流体力学方程式の十分な数値解はその特性として高度の計算安定度とある種の統計的能率の正確な保存を要求する。低いMach数の流体力学系にとつて典型的な種々の方程式系に対してこれらの要求を満たす方法を記述し無摩擦非発散流体中の渦度保存に対する2次元慣性面方程式に適用した場合を詳しく研究した。荒川明夫の考えた空間微差法の保存性と安定性を,流線関数のスペクトル分析によつて調べた。普通用いられている中点法(leapfrog)はある場合には不安定である事を示した;図7表1参25