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J-GLOBAL ID:201602000250961771   整理番号:65A0199281

時間に依存する非線型地球物理学的流体力学問題の数値解の計算安定度について

On the computational stability of numerical solutions of time-dependent non-linear geophysical fluid dynamics problems.
著者 (1件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 11-26  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0123A  ISSN: 0027-0644  CODEN: MWREA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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大気と海洋の諸問題に適用できる流体力学方程式の十分な数値解はその特性として高度の計算安定度とある種の統計的能率の正確な保存を要求する。低いMach数の流体力学系にとつて典型的な種々の方程式系に対してこれらの要求を満たす方法を記述し無摩擦非発散流体中の渦度保存に対する2次元慣性面方程式に適用した場合を詳しく研究した。荒川明夫の考えた空間微差法の保存性と安定性を,流線関数のスペクトル分析によつて調べた。普通用いられている中点法(leapfrog)はある場合には不安定である事を示した;図7表1参25

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