文献
J-GLOBAL ID:201602000265313261   整理番号:65A0236852

lアスコルピン酸-1-14Cの炭酸ガスへの人体内分解のシンチレーシションカウンタによる証明

Verification of LascorbicC acid catabolism to carbon dioxide in the human by liquid scintillation counting.
著者 (2件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 30-33  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0157A  ISSN: 0037-9727  CODEN: PSEBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 不明  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らはずでに4人の志願者について飲みこまれたアスコルピン酸の大部分が最初の数時間に呼気と尿とに排出されることを報告したが.これに対して反対の報告もある・そこでアスコルビン酸が保存中に変化し易いものであることを考りょし,慎重に第5人目の人体実験を行ない前の結果を確認した.L-アスコルビン酸-1-14Cをクロマトおよびラジオクロマト法で純度を確認し,その19zμcを経口投与し,初め30分毎,最後には24時間毎で,15日までに,25回3分間呼気を集めた・呼気中のC02はアルカり吸収剤で小ぴんに集め,これにトルエンにとかしたLiquiflourを加え液体シンチレーションカウンタで計測した.標準試料としてアスコルビン酸を燃焼させて生じたCO2を同様に集めたもの,およびアスコルビン酸そのものを同様にびんに入れたものを用いた.14CO2は30分後にはすでに呼気にあらわれ,3時間で最高になり,10~12時間目にはほとんどなくなる・初めの数時間でば1時間当りの14CO2量は摂取量の1%以上で,7日間で全量の19%が15日間では22%が呼気に排出された;図2表1参14(菅原 努)
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る