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J-GLOBAL ID:201602000270435383   整理番号:64A0259374

銅または銀で付活された硫化亜鉛螢光体の光導電性

著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 174-177  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0287A  CODEN: JESJA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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諸濃度の銅または銀で付活されたZnS螢光体の光導電性と付活体濃度との関係をしらべた,直流光電流および交流光導電性はかなりの可逆性を示した.紫外線励起の下では光電流は付活体濃度の増大とともに増し,銅4×10-5mol,銀10-4mol/ZnSlmolの時最大となる.この濃度で螢光体の発光強度は最大に達する,発光と光電導の間には密接な関係があると推定され,銅濃度が10-3mol/ZnSlmolをこすと発光は緑から青へと変り,光導電性は非常に弱くなることを観察した.

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