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J-GLOBAL ID:201602000273642460   整理番号:72A0383816

ビニルハウス土壌における硝化作用に伴う窒素の揮散VI 各種土壌環境条件の変化の亜硝酸揮散に及ほす影響

著者 (2件):
資料名:
号: 19  ページ: 29-39  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0402A  ISSN: 0445-1694  CODEN: IDNGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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亜硝酸揮散に及ぼす土壌反応,土壌水分,共存炭酸ガスの影響について調べるため,火山灰畑表土を供試し,約400PPmNH4-N添加を行ない,30°C,20日間保温静置して検討.その結果,亜硝酸を多量に揮散する土壌は,風乾保存処理によって影響をうけたが,揮散量の増減は一定の傾向は認められなかった.ハウス土壌を酸化的たん水状態としたときは,硝酸菌に対する障害作用は緩和され,畑状態で保温静置で多量の亜硝酸を揮散した土壌も,たん水状態ではきわめて少量で,土壌中の生成硝酸量は激増.秋採取土壌ではK2CO3使用の場合はいずれの供試土壌でも亜硝酸揮散量は少なかったが,春採取土壌では,K2CO3使用の場合,KHCO3使用で亜硝酸揮散する土壌では,約倍増した:参9

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