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J-GLOBAL ID：201602000275665360   整理番号：71A0300279

一の目潟の苦鉄質包有物の岩石学的研究

Petrology of mafic inclusions from Itinome-gat a. Japan.

著者 (1件)： AOKI K
資料名： Contrib Mineral Petrol  (Contributions to Mineralogy and Petrology)
巻： 30  号： 4  ページ： 314-331  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0949A  ISSN： 0010-7999  CODEN： CMPEAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一の目潟火口のアルカリ玄武岩質凝灰岩中には30cm位の大きさまでの各種苦鉄質包有物が存在する。それらは次の4種に大別できる。1)角せん岩,2)角せん岩,2)角せん石岩-角せん石はんれい岩,3)優白質はんれい岩,4)輝石はんれい岩。他にレルゾライト,ウェブステライト,Mgに富むかんらん石やクロム透輝石巨晶などもある。ここで前述の若鉄質包有物の顕微鏡的・化学的性質を調べ最近の室内実験結果と合せて,これら包有物は白亜紀火山活動によって噴出された高アルミナ玄武岩が,600-1000°C,6-9kbで溶融・再結晶したものであるとの結論を得た;写図3表7参34

シソーラス用語： 化学組成 ,  鉱物共生関係 ,  超塩基性岩 ,  捕獲岩
準シソーラス用語： アルカリ玄武岩 ,  アルカリ玄武岩(秋田県) ,  化学組成(捕獲岩) ,  岩石成因 ,  岩石成因(捕獲岩) ,  玄武岩中 ,  鉱物共生関係(捕獲岩) ,  秋田県 ,  超塩基性岩(捕獲岩/秋田県) ,  捕獲岩(玄武岩中/秋田県)

タイトルに関連する用語 (4件)： 潟 ,  包有物 ,  岩石学 ,  研究