抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リトアニヤ共和国とカリーニングラード地域で,約130本の試すいと物理探査により,厚さ300-2,000mの被覆岩層の下位に,先カンブリア紀の結晶質基盤岩類が存在することが判明した。約50個の絶対年代測定値に基づき,その地質憶造を述べた。片麻岩,花こう片麻岩,花こうせん録岩よりなる多数の古期地塊(1,600m.y.)が識別された。古期地塊の周辺を片麻岩,片岩,造山時貫入岩からなる新期しゅう曲帯(1,100~1,600m.y.,スベコフェニーデンーカレリーデン帯に相当)が取巻く。しゅう曲帯ではダルスランド期にも深成活動が,バイカル期後期にも火山活動が引き続いて生じた;写図1参19