抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熟成中のグレープフルーツ(Citrus paradisi Macf.)の標記酵素活性とナリンゲニン配糖体の蓄積量の変化に直接的な関係が確察された。果実組織はナリンゲニン配糖体を生成するに十分な酵素活性をもっており,さらには他のフェノール物質の合成にも関与していると考えられる。結果から,この酵素がナリンゲニン配糖体および他のフェノール物質合成を抑制する要素の1つとして働いていることを推定した。またこの果実中には,カルコンーフラバノンイソメラーゼ活性を検出されたが,チロシンアンモニアリアーゼ活性は確認できなかった;写図2表2参24