抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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B.licheniformisATCC9945Aの被のう株から調製した細胞被膜沈殿部画分はポリグルタミルシンテターゼ(1-グルタミン酸から高分子量のr-d-グルタミン酸重合体の形成を触媒)を含有。本酵素の諸性質を検討。ポリグルタミルシンテターゼ反応は1-グルタミン酸に特異的で,ATPMg”を要求,K+とジチオトレイットにより促進。グルタミルジペプチドは酵素活性を阻害。本酵素はRNA鋳型を要求せず,たんぱく質合成を阻害する各種抗生物質によって阻害されないことから,きょう膜重合体は通常のたんぱく質合成とは異なる機構で形成されることを示した;写図7表6参25