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J-GLOBAL ID:201602000289568821   整理番号:64A0271297

JISアルミニウム合金鋳物の実体強度(II)サスペンション.ヨーク(AC7BT4)

著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 182-188  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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長さ約544mm,高さ約192mm,幅108mmで製品重量約3kgの鋳物から試料を採取して機械的性質を調べた.引張強さσBは12.0~30.Okg/mm2の範囲,伸びσは4.5~10.5%の範囲にあり実体形状および鋳造方案が左右対称型になっていることによる実体性質の対称性も完全であった.かたさ試験では84.2~176.6kg/mm2の範囲,せん断試験で17.5~32.8kg/mm2の範囲でいづれも正規分布し,対称性も良かった.金型および砂型標準試片の機械的性質と比較したがかたさは実体がやや低く差はあまり認められなかったが引張強さ,伸びでは平均して標準試験片の約1/2に近い価であった.
引用文献 (3件):
  • 1) 森永, 財満, 青野: 鋳物, 32, 8 (1960), 547
  • 2) Battele Memorial Institute: Sand Casting Aluminium-10 percent Magnesium Alloy (1954) による。
  • 3) アルミニウム鋳物委員会: アルミニウム合金鋳物 (昭33. 軽金属協会刊)
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