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J-GLOBAL ID：201602000317867660   整理番号：65A0249187

カエル卵ホスファターゼ(II)ホスホプロテインホスファターゼの性質と部分精製

著者 (1件)： 金森正子
資料名： 岐阜医科大学紀要  (岐阜大学医学部紀要)
巻： 12  号： 1  ページ： 45-52  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0639A  ISSN： 0376-0340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： トノサマガエルの成熟卵の本酵素は1MNaClに容易に溶け,硫酸アンモニウムやアセトン分画沈殿法により,比活性18倍の精製標品を得た.還元剤は部分精製の本酵素を弱く付活,EDTA-2Naは著しく付活,Cu²⁺およびモリブデン酸塩,タングステン酸塩は100%近く阻害.は乳動物臓器中のひ臓肝臓型および脳型のPPPaseと比ベカエル卵のPPPaseはこのいずれにも属さないと結論.

タイトルに関連する用語 (6件)： カエル ,  卵 ,  ホスファターゼ ,  ホスホプロテインホスファターゼ ,  性質 ,  精製