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J-GLOBAL ID：201602000324272930   整理番号：72A0207325

ラット肝および胎盤中の酵素による3,4-ベンゾピレンの加水分解に対する木炭で焼いた牛肉の促進効果

Stimulatory effect of charcoal-broiled ground beef on the hydroxylation of 3.4-benzpyrene by enzymes in rat liver and placenta.

著者 (2件)： HARRISON Y E ,  WEST W L
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 20  号： 8  ページ： 2105-2108  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木炭で焼いた食物を食べる時に消費される炭化水素が,ラットの肝臓と胎盤の薬物代謝酵素を刺激するか否かを検討A妊娠ラットに7日間4種の方法で調理した牛肉を与え,肝臓と胎盤における8-ヒドロキシ13,4-べンゾピレン(1)量を測定。その結果,市販の熱した石で焼いた肉とフライパンで焼いた肉の間に有意な差はなく代謝酵素の誘導はないと思われる。アルミホイルで保護して木炭でやいた肉に比べ,保護しないで焼いた肉を与えたラットでは1量が有意に増加し-木炭で焼いた肉の上に付着する熱分解産物が3,4-べンゾピレン代謝酵素を誘導することが示唆された;表2参19

シソーラス用語： ベンゾピレン ,  加水分解 ,  肝臓 ,  牛肉 ,  酵素誘導 ,  胎盤 ,  炭化水素 ,  調理 ,  木炭
準シソーラス用語： 代謝酵素

タイトルに関連する用語 (9件)： ラット ,  肝 ,  胎盤 ,  酵素 ,  ベンゾピレン ,  加水分解 ,  木炭 ,  牛肉 ,  促進