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J-GLOBAL ID：201602000333633415   整理番号：70A0091454

畜産加工品保存上の問題点 スライスロースハムの酸化変質と包装材料

著者 (1件)： 加藤ひろし
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 8  号： 2  ページ： 82-86  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 保存中の変色と油脂の酸敗を測定した。試料を1枚ずつ小袋に真空包装し,8°C,20°Cの暗所で保存。小袋の積層フィルムは8種使用。1~2か月後の可視部表面反射スペクトルは日数経過により表面反射率が低下し,その程度はフィルムにより異なる。この変化をCIE表色系Y%であらわすと同じ傾向を示し,低下度はフィルムの酸素透過度と相関がある。つぎに油脂の酸敗は過酸化物価の変化であらわした。これは日数経過により増加し,フィルムによるちがいは変色と同じ傾向を示す。油脂酸敗度測定には問題があり,その問題点を述べ,組織化学的手法による測定の結果を記述;写図6表1参17

シソーラス用語： 食品包装 ,  真空包装 ,  保存 ,  包装材料
準シソーラス用語： スライスハム ,  スライスハム(保存) ,  スライスハム(包装材料) ,  食品包装(スライスハム) ,  真空包装(スライスハム)

タイトルに関連する用語 (7件)： 畜産 ,  加工品 ,  保存 ,  問題点 ,  酸化 ,  変質 ,  包装材料