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J-GLOBAL ID:201602000344973293   整理番号:70A0294811

垂直落下花火方法で種まきされた積雲内の氷晶の観測

Observations of ice crystals in a cumulus cloud seeded by vertical-fall pyrotechnics.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 265-268  発行年: 1970年 
JST資料番号: H0585A  ISSN: 0021-8952  CODEN: JAMOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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1965年8月12日にアリゾナ州のFlagstaff付近で,垂直に3km以内の距離を落下する間に,25gのよう化銀を消費する2つの花火型発生器を積雲内に投下して種まきした。雲頂へ発射してから数分後には,雲頂上方1.35km以上のところに雲が塔状に成長した。発射後5.8分と発射前9分に高度5.8kmで,また,発射後7分に高度5.3kmで航空機が雲内を横切って観測した。-5°Cの高度の種まきした後の雲内の氷晶数は-5°C高度で形成される氷核の数より3けた多かった。この比が生ずる理由を考察し,-5°Cにおける1g当りの核数が1011個である発生器効率が3けたの大きさまで減少すると説明した;写図3表2参10
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