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J-GLOBAL ID:201602000348948994   整理番号:71A0375603

非相補的ヌクレオシドを持つポリヌクレオチド複合体の構造 I ポリA,G+ポリU

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資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 3391-3399  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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グアニル酸含量8.5~29.6%のリボアデニル酸とリボグアニル酸の共重合体(ポリA,G)を調製し,ポリA,Gとポリリボウリジル酸(ポリU)の各種モル比の混合物の水溶液のUVとIR吸収を測定.0.1MNa<sup>+</sup>の溶媒中ではA...U型結合をもつ2重らせん構造と同時に,A<<sup>U</sup><sub>U</sub>型塩基間結合をもつ3重らせん構造が形成されるのに対し,0.01MNa<sup>+</sup>の溶媒中では2重らせん構造だけが形成される.隣接基がほとんどアデニン残基のときには共重合体中でのグアニン残基はらせん構造の中にとどまるのに対し,近くに多くのグアニン残基があるときは回転して外にでる.溶液を加熱すると上述の構造はこわれることがわかった.UVならびにIR吸収の測定により,このような破壊のプロセスを追跡:参19
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