抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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力学系の運動方程式をマトリックス方程式の形に書き,時間の差分Δtを選んで過渡応答をステップバイ・ステップに数値計算する場合の安定限界,すなわち誤差が時間と共に増大しない条件を見出した。〓mを系の最大の固有振動とするとき,この条件はΔt≦2/〓mで与えられる。数値計算を実行して上の条件が正しいことを確認した。またΔtが限界値よりわずかに大きいと結果はゆるやかに発散すること,高い振動数まで精確な解をえるためにはΔtを限界値の1/6以下に選ぶ必要があることなどがわかった;参5