抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JFETのゲートとチャネルの間の空乏層に中性子照射して生ずる欠陥は電荷の大さがふらつくのでドレイン電流を変調し雑音の原因となる。14.8MeV中性子を10
12n/cm
2当てて雑音を測る。照射前のろうえい電流の温度依存性からS-N-S発生中心が伝導帯の縁の0.5eV下にあることを示し,中性子照射により実効的S-N-S発生中心がこの付近に創成される。低雑音X線スペクトロスコピーに対しわづか10
12n/cm
2の線量で雑音が3倍になる。スペクトル分布からは単一の寿命をもつ2レベル捕獲中心では説明できない。この方法は欠陥の焼きなましの研究にも使用できる