抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チャイニースハムスターの卵巣細胞(CHO)を用い4~100分43.5~46.5°Cの温度衝撃処理を行ない生残率を調べた。非同調系で求めたD
37値を温度に対してアレニウスプロットして得られた活性化エネルギーは140800ca1/molで数種のたんぱく質熱変性について報告されている値に近い。同調系を用いた実験より分裂期およびS期が感受性が高く;G
1期は比較的抵抗性であることが分った。分裂期に温度衝撃をうけると細胞分裂に失敗し4倍体の細胞となっていた。生残率を50%に下げる温度処理の分裂遅延は処理時期によらず11時間であった