抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ユーゴースラビアでは,オフィオライト帯の前縁にチトニアン階下部のフリッシュが幅狭いベルトをなし,ボスニアの北からアルバニアとの国境まで伸びる。このフリッシュは,Bosnie-Herzegovine南部では,三畳紀-ジュラ紀のペラジックな下盤層の上に乗る。それはオフィオライト・コンプレックスの再食要素(放散虫岩,塩基性火山岩)を含む。チトニアン期-白亜紀初期のブリッシュは,南西側では外側帯の上に突上げており,南西側ではオフィオライト帯による突上げを受けており,ユーゴースラビアにおける基本的地質構造単元をなす。これをボスニヤ・フリッシュ帯とよぶ;写図3参25