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J-GLOBAL ID:201602000376469538   整理番号:72A0380149

進行がん症例における血液の線溶活性と制がん剤の臨床的効果

著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 81-84  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0663A  ISSN: 0288-6073  CODEN: SSBIA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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制がん剤のがん塊内浸入を容易にするためには線溶活性こう進と同時に過凝固性を抑えることまた,がん塊内に浸入した制がん剤はっがにがん細胞内浸入を容易にするために,lysosome labilizerを利用することが合割りと考えられるので硫酸デキストランとウロキーゼを併用した制がん剤の全身投与を行ない血しょうフィブリノーゲン値と血液の線溶活性を測定した.その結果高度に進行した切除不能の胃がん症例において,症状の改善ないし進行の抑制が起ったと思われる臨床所見し,この時期にほぼ一致して線溶活性がこう進の傾向を示すことがわかった.これは制がん剤の効果が線溶活性の改善と円形で反映させることが多いという諸家の成績とも一致するものである:参15

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