抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硫酸カリウムの不規則な形をした結晶を使い,Coulterカウンタによって平均粒径を測定し,それを線形平均のふるいの目の大きさと比較した。またこれまでCoulterカウンタでは100μ以上の大きな粒子については,560μの管径を持つ管を使用しなければならないので余り研究されていなかったが,本報では補助装置を使い250μの粒子までについて研究する技法を記述。その結果,ふるいにおける粒子の平均等価球の直径は,ふるいの目の平均口径より大きくなる可能性あることがわかった;写図5表2参9