抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Migdalによって計算された磁気能率の式に対する補正を考察した。相互作用をもつ準粒子の方法を用いて,球形奇核における閉じていない軌道にある陽子と中性子の相互作用を入れることによって生じる磁気能率の補正式を導き,
9341Nb
52及び
5324Cr
29について計算した。その結果は実験値と満足すべき一致を示した。更に,補正式の性質から一般にこの補正値は奇粒子が陽子の場合負・中性子の場合正になることが期待されるが,それは実験値の傾向と一致していることが示された;表1 参5