抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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夜間の電子密度分布を用いて,各種の周波数の波のX=1のレベルからカップリングエコーの反射を調べる。おのおのの周波数について,地球磁場と垂直方向とのなす角θのいろいろな値について計算を行ない,2種のカップリングエコーを得た。1つは0<θ≦2θ,(θ,は臨界カップリングの角度)の時にあらわれ,他はθ≧4θ,の時にあらわれる。前者は上限角度θ≒2θ,付辺で極大に近づく。垂直入射波に対するレスポンスは数値的に決定することができ,伝搬の機構は一般に仮定されているものより複雑であるが,この結果はKelsoなど(1951年)の観測とよく一致する;写図5表2参7