抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C
4翼型をもちいて二重翼列を構成し低速翼列実験で揚力係数,抗力係数および転向角が二つの翼列の軸方向間隔によりどのように変化するかを調べた。同時に特異点解法により理論的解析を行ない,実験結果との比較を行なった。実験用翼模型は弦長50mmでアスペクト比は4とした。流れの二次元性を保つための壁面境界層制御は行なっておらず,翼枚数は7枚にとどめた。二つの翼列はくい違角で30°の差をつけ入射角は上流側翼列で0°,第2段翼列で8.5°とし約40°の転向角を得た。二つの翼列の軸方向間隔が0で変位係数0.8のとき抗力最小となり理論値との一致もよい;写図6表1参10