抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Taylor-Helmholtzの流力的不安定理論と,水平面からの膜沸騰熱伝達に対する上記理論の意味とを論じている。最小熱流束の近傍において,蒸気泡の配置と生長速度はTaylorの不安定理論(流体の深さ,粘度は無視)で決定される。簡単化した模型を使い,最小熱流束近傍の熱伝達率をあらわす式が導出される。この式を,最小熱流束に関し利用できる整理式と組合わせれば,温度差に対する解析式が求められ,それによって最小熱流束点が決定される。上述の式は,n-ヘプタンおよび四塩化炭素についておこなった実験と,10%以内の精度で一致する;図3表1参17