抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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化学成分が重量%で,0.05C-0.85Ni-1.10Cu-0.025Nbなる低炭素合金鋼の温間ロール加工の影響を調べたもので,室温における抗張試験と,-125°,-50〓および室温のV切欠シャルピー衝撃試験によりじん性を調べた。その結果,熱間圧延の条件として最終仕上げ温度が1400〓付近,すなわちオーステナイトとフェライト相が共存する上限の温度付近でロール加工を終了し,次いで1200〓の温間加工か,1050〓で時効すると,等軸および針状のフェライトよりなる極く微粒組織が得られ,強さ,じん性ともに最適となることがわかった;写図11表5参7