抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ドック位置の埋立土の一部に,深さ10mにおよぶ非常に軟弱な粘性土があり,この処理が大問題であったが,検討の結果,この軟弱層の必要な範囲をスベリ置換工法で地盤改良しながら巨体掘削する方法とした。巨体構造物は非軟弱地区と同様に,ウェルポイントなどにより地下水位を下げてドライの状態で築造した。最初,このような工事例は少なく,深い粘性土層を完全に置換えることが可能かどうか疑問であったが,予期以上の成果をあげ,工期も短縮することができた;写図16表2