抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水溶液中で一ーへリクス構造をとるボリーL-チロシンの旋光分散に対する励起子帯の寄与を理論的に論じ既存の実験データと照合して,d-へリクスは右巻きであることを示した。側鎖のフェニル基の安定なへリクス配列があるという証拠は,旋光分散からは得られなかやた。1900蓋以下のNV1励起子の寄与が,へリクス含有量や巻き方についての尺度を与えるはずであることを示した