文献
J-GLOBAL ID:201602000427269377   整理番号:64A0258931

不斉還元用ラネーニッケルによる不斉水素添加(III)不斉水素添加触媒(IV)

著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 846-849  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
L-2-ヒドロオキシカルボン酸で処理したラネーニッケル触媒は,相応の同じ立体配置のL-アミノ酸で処理した触媒と異り.メチルアセトアセテートのメチル3-ヒドロオキシブチレートえの不斉水素添加に対し活性である.もっとも大きい不斉活性を有する触媒はL-2-ヒドロオキシカルボン酸での処理に際し酸の滴定曲線のpHジャンプ(pH=5付近)より低いpHで処理すると得られる.O,O’-ジアセチル-D-酒石酸およびO-モノベンゾイル-D-酒石酸で処理したラネーニッケル触媒の活性はD-酒石酸で処理したものより小さい.ラネーニッケル触媒の不斉活牲に重要な役割をもっているのは-OH基であると考えられる.
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る