抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低りん,高りん溶銑の酸素製錬における計算に関する数式モデルの展開とアナログ計算機の使用について述べた.まず問題点を論じ,製錬温度別の鋼と温度調節の関係を取上げ,各種方法による冷却材計算モデルに関する考察を行なった.また統計的モデルの基礎,熱精算からのモデルの比較,冷却材との関係を追究した.これらを基にした製錬結果の検討でいずれも良好な成績を示した.さらに計算機による製錬試験について使用した基礎データを示し,使用結果の自動化の目的達成に有効なことを明示するとともに,より一層の進歩を目指す研究の遂行を述べた;写2図2表4参17