抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本産枯結炭と毛の子熱処理炭(250,300,350.400,450°C)について,γ-成分.ピリジンまたはクロロホルム抽出物の収量。赤外スペクトル.元素分析を比較。その結果から次のことが推定される。(1)350°C以下の子熱炭の抽出物には熱分解生成物を含有しない。(2)予熱こよる抽出物収量の増加はクロロホルム可溶物その他の石炭内諦からの浸出と関係する。(3)予熱温度が高い程浸出は大となるが,400°C以上では抽出物の気化と分解が増加し,抽出物収量は急速に賃少する。以上の推論からある温度の最高収量は浸出,気化。分解の相互関係による;写図5表3参15