抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中性および荷電した反跳
56Mnと各種の物質との反応を研究した。目的とするところは,
55Mn(n,γ)
56Mn反応で生成した励起複合核が基底状態にもどる内部転換過程は,反跳原子が物質と作用する以前におきるかどうかということであった。マイラー,KClまたは,KClO
4と,荷電したまたは中性の
56Mnとの反応には差は認められなく,
56Mnの酸化状態はMn
0またはMn
+2であった。ターゲットに到達した正荷電の反跳Nnは.熱中性子によってうすいMn-金属はくを飛び出したMnの78%であった。残り22%は中性子の反跳ssMnである:表2参17