抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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BHK21細胞にルベラウイルスを感染。ウリジン-
3Hで標識されたRNAをSDSで抽出,しょ糖密度こう配により分画。標識RNAは2種類存在。1方は38~40sで沈降,リボヌクレアーゼに感受性であることからウイルス構造RNAと推定。他方は16~26Sの異る沈降を示す異質のRNAの集まりで,主要ピークは20Sにある。このRNAは部分的にリボヌクレアーゼに対して抵抗性を示し,ウイルスの複製中間体であると推定。ルベラウイルス感染細胞にアクチノマイシンDを加えた場合,感染時にはウイルス感染性を3倍低下せしめるが,感染の15hr以後では効果を示さない;写図3参21