抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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デイスク型リファイナーによって木材チップ解繊し,製品ファイバーの粒度分布について実験的検討を行なった.ディスク間隙,供給速度,蒸煮条件,プレートパターンの粒度分布に及ばす影響は極めて小さく,操作条件消費動力を変えても,Rosin-Rammler粒度線図上で直線性が成立し,同一樹種については,平均粒度が変化するのみで均等数n値はほぼ一定に保たれた.また,n値は樹種で決まりブロック木材のみかけ密度(pw)との間に,実験式(n=0.28pw
-1.2)が得られた.すなわち,樹種によりみかけ密度の関数として均数は定まり,同様に,みかけ密度の関数である解繊所要動力との関係で50%径が決定される:参5