抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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題記地域の石油鉱床生成機構は,女川層中に生成された石油は般川階後期に至るまで,堆積盆の上り方向には移動せず.八橋背斜の運動開始後に集積し始め,旭川系列の上昇が始まった天徳寺階の中~後期には,船川層および天徳寺層自体の油が,八橋系列と旭川系列に向って移動したが.旭川系列においてはこれを現在まで,保持することができなかったと結論される.また,石油鉱床の生成には,母岩の量的規模,圧緊度,適当な貯溜岩などと共に,構造運動の開始の時期および形態が大きく影響する.