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J-GLOBAL ID:201602000471474298   整理番号:61A0005268

音の高さの間隔の尺度化

Scaling of pitch intervals.
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資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1575-1581  発行年: 1960年 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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異なる高さの2音を被験者に聞かせて,音楽的にその丁度中間と判定される高さをしらべてみると,2音の高さの開きが大きい場合には算術平均値が選ばれ,開きが小さい場合には幾何平均値が選ばれる傾向があるとされている。この問題に関して数種の実験を行ない次の結論を得た。2音の開きが3オクターブ以下の場合には心理学的に信頼度性のある高さの尺度が見られ,これはピアノのけん盤に用いられている尺度とよく一致するが,5オクターブ以上開いている場合には分割法による尺度すなわちメル尺度のような結果になる
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