抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ボールペンは第3の筆記具として伸び,昭和36年1億5000万本,37年1億9,000万本,38年2億6,000万本売れた。昭和39年7月には1カ月で販売量3,290万5,000本(含替芯)で金額では4億8,617万6,000円であった。この数字は鉛筆の954万6,036ダース,4億9,351万9,000円,万年筆の133万1,292本,6億1,1978万2,000円に比肩できるなどと実情を記述。従来は鉛筆型のボールペンが出ていたが,これに加えて最近では2色とか3色とかのボールペンの売れゆきがよい。そして,便利ささえあれば相当高価でも売れる形勢にある。ついては,よいボールペンを作らねばならぬと論述;表7