抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E
p=0.60~1.8MeVの陽子を用いて
13C(p,γ)
14N反応を行った結果,E
p=1012±2,1523±2,1701±1keVの共鳴準位が観測され,これらは夫々
14Nの8489,8963,9129MeVの励起準位に対応するものであることが判った。8489MeV状態はγ線放出で壊われ,このγの角分布はW(θ)=1+(0.59±0.06)P
2(cosθ)-(0.46±0.10)P
4(cosθ)で与えられる。角分布,γ線幅(ω〓〓0.01eV)及び分岐比の値からこの準位はJ
π-4
-,T=0であることが判った。また9129MeVからのγ線はW(θ)=1+(0.22±0.09)P
2(cosθ)の角分布をもちωΓ
γ〓0.03eVで,これよりこの準位はJ
π=2
-,T=0であることが判った;図11 表8 参28