抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
物体(船舶など)を深さにより速度が変わる流速の大きい潮流の中で係留する場合のケーブルの特性(たわみの形状とか引張力)について研究した。まず,(1)潮流を水深方向にいくつかの層流にわけ,その層内では流れは一様とする,(2)一様流れの中のケーブルの方程式を用いる,(3)境界条件として各層の境界面でのケーブルの張力とたわみ角(接線角)は等しいとして,電子計算機で演算するためのプログラムをつぐった。そして世界の潮流について検討も行ない,表面流速6~3kn,水深12,000ftの場合についてNo.704,No.709IBM計算機によりケープル特性を吟味している;図12表8