抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国地質調査所ではSunnyside炭鉱周辺に発生する岩はねの連続記録を行なうために1962年に地震波観測網を設け,1963年1月14日から1964年9月25日まで観測実施した。岩はねは季節,週を単位として周期的に発生しているが,震動記録にも同じような傾向がみられ,季節的ピークは11,12月および5,6月,週間ピークは5~9日ごとにあらわれ,一般に発生件数が急に減少し,個々の岩はねの振幅が増加する季節的ピーク時に大型の岩はねが起きている。しかし実際の岩はねは小規模なものでも被害は大きいため,すべての岩はねの発生位置と危険期間を予知することはできない;図7参2